今日からしばらくの間、釣り講座しますよ?

こんにちは、レイです。
朝一から市役所行ったりとして、仕事行く前から疲れてるのが悲しい今日この頃w


さて、FFXIで釣りをやってる、と話したのはご存知だと思います。
それで、実際釣りやってみたいけど、竿とか餌いまいちわかんねええって人のためにちょっとインテリな俺をお見せします。
ていうか、釣りは案外面白いのでお勧めします。


まず、釣りの仕組みからお話します。
今現在の釣りの仕様は、一日大体200匹まで釣れます。
200匹ぐらい釣れると、釣りに対するスタミナゲージがすっからかんになり、それ以上はつれなくなります。
では、実際にカウントのしかたですが、魚以外はカウントされません。
たとえば、外道(錆びたシリーズとか)はいくら釣ってもカウントされません。
釣り上げるときに、竿が折れたり、糸が切れたり、ばらしたりする場合もカウントされない模様です。
こちらに関しては、明確なデータが無いのでなんとも言えません・・・
たぶん、カウントされないと思います。
疲れの回復は、エリア移動すると疲れが取れると聞きますが実際1000あるHPのうち1回復する程度のようなものなので、200匹釣ったらその日は諦めたほうがいいです。
疲れが完全に回復するタイミングですが、その日の夜24:00をまたげば全快します。
つまり、200匹釣ったらその日は釣りを諦めて餌集めとかしてなさいってことです。


次に、竿と餌のことについてですが、このセットをしっかりしないと大変なことになります。
まったく釣れないかもしれませんし、竿のレベルによっては折れるレベルの大物がかかる場合もあります。
竿には二種類ありまして、小物用と大物用に分かれてます。
じゃあ、大物用で小物も釣れば折れることないじゃん?
確かにそうかもしれませんが、FFXIはケチなので大物用の竿では小物を釣らせてくれません。
仮に釣れても「この竿では、獲物が小さすぎるみたいだ」と言って無念のリリースです。
ですから、狙いの獲物と竿の種類は考えて組み合わせないといけません。
じゃあ、小物用の竿も用意したし、次は餌はどーすりゃいいのよ?
はい、次は例をあげて解説します。


例えば、ウィンダス港でバストアサーディンを狙うとします。
リアルで言うとこのイワシに当たる魚です。
まず、竿は小物で大丈夫です。
餌は主にゴカイ・さびき針で大丈夫です。
さぁ、いざウィンダス港で釣ってみようってことになり、糸を垂らすとしますね?
すると、釣れた魚がキュス。
アレ、バストアサーディンじゃないじゃん?
となるかもしれませんが、キュスに対する竿と餌も同じ条件のためスキルが低くても釣れることがあります。
ここで注目していただきたいのが、狙ってる魚が小物で、同じ竿と餌でかかる他の魚が小物ならまだ竿が折れることはありませんが、仮に小物の魚と同じ餌に食いつく大物の魚が釣り場にいたら大変なことになります。
てか、折れます。
つまり、餌によっては狙ってる魚以外の魚が釣れる確率がある、ってことです。
更に外道と言う物も存在します。
これは、餌や竿に関係なく釣れるもので、単に釣り針にひっかかったアイテムが該当します。
錆びたバケツ、とかよく釣ってるとこを町中とかで見かけると思いますが、実はこの外道なめてはいけません。
大抵の錆びたものは問題ありませんが、錆びたサブリガだけは別格で、ハルシオンロッド以外の小物用の竿では折れます。
しかも、外道のHPの減り方は大体どれも似ているので、わかることも非常に少ないので、明らかにこれは外道だなと思ったらリリースするのが安全だと思います。
それがわかるまでちょっと熟練が必要ですが・・・


じゃあ、ここまでわかればもう釣りなんで余裕じゃん。
いやいや、まだ早いでs
外道はこれだけでは無く、モンスターが釣れることもあります。
そんなのぶっ殺せば関係無いじゃん。
ええ、ぶっ殺せるレベルなら問題はまったくないですが、釣れるモンスターの中にはレベルマックスでもソロでは倒せない敵もいなくはないです。
ボヤーダで蟹なんて釣れた日にゃレベル上げ開始ですよ、それだけでw
ですので、外で釣りをする時は自分のレベルの事も頭に入れないと痛い目に合うこともあります。
レベルが低いプレイヤーは、出来れば町中でスキル上げるほうが安全と言えますね。
問題は、餌代と釣った魚によるお金の差額がプラスになるか、マイナスになるかは別ですけど・・・


最後に、釣りスキルの説明をします。
実際、釣りスキルが低くても高スキルの魚がかかることがあります。
これはどういうことかと言いますと、先ほどの餌が合えば別の魚もかかることはお話しました。
その別の魚がたとえ高スキルでもかかることがあります、つまり餌があえばどんなに高いスキルの魚でもかかる確率が0では無いと言う事です。
ただし、釣り糸が切れたり、バラス確率も非常に高いうえに、高スキルの魚は釣れ行きもとても悪いです。
更に、魚のHPを減らしきるのも難しいと思います。
ただ、スキル差が激しいためにスキルが上がるチャンスにもなります。
どちらにせよ、あまり期待しないほうがいいですね。
釣れたらラッキー程度でw
スキルが上がることによって、高スキルとの差も縮み、スキルの高い魚もじょじょにかかるようになります。
そして、釣り技術も向上するせいか、魚の体力を減らすスピードも速くなります。
スキルが上がると上の魚も狙えるし、今まで釣っていた魚を釣るスピードも速くなるので、かなりお得です。
自分のスキルを一つの目安として狙う魚を決めましょう。


ではここまでの説明をまとめましょう。
1・一日200匹までしか釣れない。
2・狙う魚のサイズを考えて竿を選ぶこと。(基本的にスタック出来ない魚は大物と思ってOK)
3・狙う魚の餌でかかる魚の種類を把握すること。
4・釣り場の外道も忘れないこと、場所によっては錆びたサブリガが釣れてカーボンまでのレベルは折れる。
5・フィールドで釣りをする時はモンスターを釣ったときのことも考えること。
6・スキルが低くても、高スキルの魚がかかることがある。よって、小物とは別に上級の大物もかかることがあるので、餌と釣れる魚の種類も把握すること。



さて、これらの知識があればもう問題はありません。
今日は、スキル0からの超初心者向けの釣りの流れを解説します。
まず、序盤は二つのルートに分かれます。
一つは、釣りギルドのあるウィンダス港区。
釣りのサポートを釣りギルドのNPCにかけてもらえる上に、餌も安くギルドショップで買うことが出来ます。
狙う魚はバストアサーディン。
竿はカーボンで問題ありませんがかなりの低確率で錆びたサブリガがかかることがあります。
釣ったら折れますので、治せる人が知り合いやフレにいなかったり、自分で直せなかったりする場合は、高級の竿のハルシオンをお勧めします。
こちらの場合、とりあえず外道で折れることは無くなります。
序盤としては、かなりすごしやすいと言えるでしょう。
竿はカーボンロッドもしくはハルシオンロッド、餌はゴカイかさびき針。


もう一箇所は、ラバオで堀ブナを狙った釣りです。
適正最低スキルが3からですが、無理っくり0からゴリ上げが可能な上に8割方狙えます。
こちらも外道がかかりますが、錆びたサブリガがかからないため、カーボンで折れることはまずないです。
よって、竿はカーボンロッド、餌は虫団子の組み合わせがいいでしょう。
たまに、高スキルの魚であるサンドフィッシュが釣れることがありますが、スキルの上がるチャンスがあると思えば問題ないです。
更に、釣った堀ブナはラバオの競売を使うことによって真価を発揮します。
サンドリアの競売と連携しているため、意地と根性のクエストに直輸入の状態になります。
太公望の竿を狙ってるプレイヤーがガンガン買い取ってくれるため、かなり早いペースでお金も入るので効率良く釣りを進めることができます。


まずは、この二つのどちらかのルートでスキル10を目指しましょう。
それでは、今日はこの辺で、あでゅー