10/29号

10月最後の記事となります。
来月も頑張って書きますので、よろしくお願いします。


今週の木曜日発売ゲームのオススメ!

11/02

DS 星のカービィ 参上!ドロッチェ団

メーカー希望価格¥4,800 任天堂

公式サイト http://www.nintendo.co.jp/ds/akwj/index.html


今回のピックアップタイトル

星のカービィ 参上!ドロッチェ団


今週はオススメするタイトルがカービィだけなので、もちろんこれに絞って行きます。

さて、マリオと同じぐらい子供達に人気のあるカービィ
だが、私ぐらいの世代になると、小学生の頃はまったゲームの一つのカービィデラックスなどがある。
そのため、大人になっても欲しい、と思える子供向けのタイトルの一つだ。
今回のカービィはどのようなパワーアップを遂げたのだろうか?


DSと言うこともあり、二つの画面をどのように扱うのか非常に興味が沸く。
今まで、コピーしたものは入れ替え方法で、何かを得ては今もっている能力を捨てる、と言う方式だったが、今回は劇的な進化を遂げている方式だ。
下の画面にコピーした能力をある程度ストック出来るようになったのだ。
ただし、ストック出来るのは、敵を直接吸い込んでコピーするものではなく、コピー能力シャボンとアイテムシャボンと呼ばれるものだ。
実際にプレイしているわけではないので、私にも少しわからない部分があるが、DSの下の画面を注意して見てみると、水中のように見える。
この水中の中で、ストックされた能力はアイコンとしてシャボン玉の中に表示されているのだ。
そして、使いたい能力があるのであれば、下の画面の水中に浮かんでいるコピー能力アイコンをタッチペンで選ぶ。
すると上の画面でダイレクトにカービィがその能力を発揮する。


このように、今回のカービィはかなり便利で、そして楽になっている印象が見受けられる。
しかし、本来カービィはむちゃくちゃ難しいアクションゲームなのだ。
そういう難易度がどのようにバランス調整されているのかも実際にプレイして手応えを感じてみたい。
初めてカービィをプレイする人でも、あのかわいい世界を楽しみながら遊べるであろうカービィは、やはり私のオススメの一つである。


今日のゲーム用語説明


今回もDS本体の機能の一つを、機械的に、そして技術的に解説しようと思う。


マイク


マイクは、昔も今も人々の生活にとっては必要不可欠となっている。
人の声、つまり空気の振動を読み取るその技術は果たしてどういったものなのだろうか?
今回はその技術を解説しよう。


そもそもマイクとは、マイクロホンを略している言葉なのである。
更に、マイクロホンにもさまざまな種類が存在し、それによって技術も異なっていく。
基本は、マイクロホンは音を電気信号として検出するためのものである。
これはどのマイクロホンも変わらない、ただ構造などが違うため、技術も変わってくるのだ。

私が調べたところ、我々身近にあるマイクロホンは[ダイナミックマイクロホン]と[エレクトレットコンデンサーマイクロホン]の二つあるそうだ。


ダイナミックマイクロホン(以降、DMと呼ぶ)

DMの構造は、空気の振動を感知する振動板と、コイルが磁界の中で動く構造のものである。
ダイナミック、つまり力強い音を得やすく、取り扱いも容易であることが特徴みたいだ。
何でも、大抵のカラオケにあるマイクはこのDMのタイプであるらしい。


エレクトレットコンデンサーマイクロホン(以降、ECMと呼ぶ)

ECMは少々説明が難しくなる。
非常に複雑な構造のため、説明が長くなりそうだが、出来るだけ簡潔に出来るように努力してみる。


金属板に近接して平行に電荷が閉じ込められた(常に帯電していると、思っていただければ)、高分子化合物で構成された振動板が配置されている。
この振動板が音(空気)で振動すると金属板との距離が変動する。
よって、金属板の帯電状況が変化して音信号を電気の変動として取りだすことが出来る。
ただ、この信号がとても小さい。
そのため、マイクユニットに内蔵された電界効果トランジスタで増幅するようになっている。
よって、電界効果トランジスタ用の電源を外部から供給する必要があるのだ。
使用要所は主に、小型機器に取り付けられるそうだ。
もしかして、世間を騒がせることがある、あの盗聴器もこのマイクロホンを使用しているのかもしれない。
まぁ、例えがあまりよろしくないが、ああいう小さな機器で扱うことが出来る、と言うものだ。
恐らく、DS本体内蔵のマイクロホンもECMであろう。


あとがき


「シンジラレナーイ」

今年の流行語でも狙っているのか!?ってぐらい、北海道人にとってはすっかりお馴染みの日ハムのヒルマン監督の名言。
ほんと、日ハムが優勝が出来て、私もほっと一息ついたところでございます。
次はアジアリーグだ、頑張れ日ハム!
そして、12月にはパワプロ決定版!
これもばっちし購入だZE!