10/15号

今日は買いたてのANOTHER NOTE -ロサンゼルスBB連続殺人事件-を読んでいたため、更新時間が思ったよりも遅くなりました。
更新が遅くなったことについては大変申し訳ございません・・・
ですが、この本、コミックのDEATH NOTEを読み通した人には、ぜひ一度読んでもらいたいものであると痛感しました。
非常に面白かったです、今後推理小説でも何か買ってみようかと真剣に考えているぐらいです。



今週の木曜日発売ゲームのオススメ!

10/19


DS 音をつなごう!グンペイりば〜す♪

メーカー希望価格 ¥3,990 バンダイナムコゲームス

公式サイト http://gunpey-r.com/ds/index.html


PS2 GLADIATOR ROAD TO FREEDOM REMIX -アーテインベスト版-

メーカー希望価格 ¥2,940 アーテイン

公式サイト http://www.ertain.com/ja/products/ggr/gladiator/


今回のピックアップタイトル

GLADIATOR ROAD TO FREEDOM REMIX


今週は、GLADIATOR ROAD TO FREEDOM REMIXがベストとして出ることになっている。
なぜ新規タイトルではなく、このベスト版のタイトルを改めて一押しに出すのか?
ざっくりとしたゲーム内容の説明をすると、時代は中世のローマで、主人公(自分自身のオリジナルキャラクター)が奴隷商人に購入されるところからスタートをする。
そして、自分が剣闘士(グラディエーター)として戦い続ける、と言うシンプルなアクションゲーム。
わかりやすく言うと、映画のラッセル・クロウが主演のグラディエーターを想像してもらえると良い。
役どころがまったく違うが話の流れが一部酷似しているので、映画を見たことある人は、展開などがわかりやすくて面白いかもしれない。
更に、世界観がまったく同じなため、ある意味映画のグラディエーターをゲームにしたもの、と言っても、過言ではないと思う。
これらを踏まえて、お勧める理由。
単純に中世のゲームが好きだから、が自分がはまっていた理由である。
細かく言うと、中世時代の人々の生活観の描写、奴隷商人と奴隷剣闘士との駆け引き、初めて見た人間と命をかけて戦う剣闘士達の葛藤、そして強き者が正義となる時代。
現代社会とは程遠い世界ではあるが、しかしそれは確かに今も歴史の中では生きている。
こういう、アジア等の史実のゲームは決して少なくはないが、中世をメインとしているゲームは少ないので、当時の世界などを体験出来ると言う意味で楽しめる。
本来は、アクションゲームとして楽しむべきものなのだが、それよりも中世を体感してもらいたいのが、俺の推し進める一番の理由である。
しかし、ゲーム中は、常にローマに行けるわけでもないし、基本的には奴隷剣闘士兵舎でトレーニングや修行して過ごしているため、極々一部的なものを俺は推し進めていると言っても過言ではない。
なので、このゲームを勧めるに当たっての三つ。

1 同じことを頑張れる努力家
2 難易度が高くてもめげない
3 中世の雰囲気が好きで、アクションもそれなりに好き

せっかく、安く販売されるのだから、中世のローマ帝国などが好きな方は一度プレイしてみると良いと思います。
当時で本当にあったことが¥2,940で体感出来ますから、ね。


今日のゲーム用語説明

ゲームをプレイする上で、ゲームからリアルタイムでキャッチする情報とは何であろうか?

画像、動画、音、コントローラーを触っている感触・・・などなど、数え切れないものがゲームから伝わってくるものである。
その中でも、音と言うものもゲームだけでなく、映画、アニメなどでも重要なものである。
そして、今はゲームも5,1chで音を楽しめる時代にもなってきた。
では、具体的に5,1chとは何なのか?
今日はその説明をしようと思う。



まず、ドルビーと言う言葉はご存知だろうか?
音声規格の名前でもよく聞く単語であるが、これは企業の名前である。
デジタルマルチチャンネル音声規格、これを開発したのがドルビー社である。
ドルビーデジタルとよく聞くと思うが、このデジタルマルチチャンネル音声規格のことを指すことが多く、DVD-Videoの標準音声、米国DTVの標準音声として使われている。
この規格がベースとなって、数々のドルビー(音声規格)が出ることになる。
今現在、最高バージョンのものがドルビープロロジックIIxであるが、まずはドルビープロロジックの1から簡単に説明する。



ドルビープロロジック

具体的に、ドルビープロロジックとは、ドルビー社によって開発されたマトリックスタイプのサラウンドデコード技術であり、2チャンネルにマトリックスエンコードされた4チャンネル信号を方向性強調を使って、もとの4チャンネル信号に直す。


ぱっと見、わけがわからん。って思うのが普通だと思います。
とりあえず、ドルビープロロジックは「なんかわからんが、2チャンネルにされてる音の情報信号を4チャンネルに変えるってことか」って具合で判断してください。

そもそも、このドルビープロロジックはかなり前に出た技術なので、今現在はほとんど使用されていないです。



ドルビープロロジックII

これまでのドルビープロロジックとの大きな差が、サラウンドチャンネルがステレオであることであり、その再生帯域がフルバンドであること。
したがって、あらゆるステレオ音源を5つのスピーカーを使うことによって、臨場感のある音が聞ける。


5つのスピーカー、5.0。
これにウーハースピーカーの重低音がついて0.1。
合わせて5.1。
つまり、今聞く5.1chとはここからの技術のことです。

単純にドルビープロロジック1の技術を更に進化させたら、ドルビープロロジックⅡが出来て、音に臨場感が出るようになりました、と言う状態です。
そして、5.1chとは六つのスピーカーのことを指していて、それらで対象者を取り囲むことによって、実際に映画の中にいるかのような音を楽しめる、と言うものとでも判断してください。
厳密には違いますが、イメージとしてこうとらえておけば大丈夫だと思います。
ただし、ドルビープロロジックⅡ以降を楽しむには問題があります。
いくら音が楽しめるとは言え、ホームシアター、つまり六つのスピーカーを揃えるのにかかるコスト、それらを置く場所、更にスピーカーを六つ揃えれても一人暮らしで一軒家でも無い限り大音量で楽しめない。
と言うのが一昔前の話。
今は5.1ch対応のヘッドフォン売られてます。
これがあれば、まったく同じことを体験できますが、オーディオデッキが光ケーブルで繋げれることが必須条件です。



ドルビープロロジックIIx

ドルビープロロジックIIをさらにグレードアップして、2ch音源や5.1ch音源を7.1ch化することができる。
サラウンドバック信号がステレオで出力されるので、かつてないほど自然で滑らかな移動感、サラウンドが聞ける。

これが今現在の最高状態のドルビープロロジック技術。
PS3やX-BOX360はこのLvまで音を楽しめるそうです。
余談ですが、360は持っているので7.1ch対応したヘッドフォンを購入してみたいものです。
ただ・・・50000円とか軽く超えるので、まだまだ遠い話になりそうです。



ドルビーの技術を完全に知るには、かなり専門的な知識が必要で、どうやら俺も理解しているようで、半分以上は理解していないことを今これを書きながら気づきました。
とりあえず、ざっくりまとめると・・・



5.1chとは、可聴全帯域を用いた5chと低音専用のLFEチャンネルの合計5.1chの音響の提供が可能なデジタル方式の音響システム。



簡単な言い方の場合

音を聞く人を六つのスピーカーの中心に立たせて、目の前のモニターで映画を流しながら映画の音を出すと、360°から音が出てきて、まるで映画の中にいるかのような感じになる。



まとめと言うよりも、最初にこれを書いたほうが良かった気もしますが・・・
ゲームは今でこそ画質が凄い!と騒がれていますが、その横には常に音も一緒に存在しています。
聞き飽きたゲームの音ならまだしも、未体験のゲームなどをプレイする場合は、画質だけではなく、音にも注目してみると新しい発見があるかもしれません。
せっかく次世代機の時代になりつつあるのですし、PS3も360も画質だけじゃなく、音方面にも強い力をもっています。
HDTV購入が高くてデキネエ!って人は、音のほうに力を入れてみると、HDTV購入よりは安価で新しい世界を体験出来ると思います。



あとがき

はぁ・・・これ何回読み返しても上手い書き方がわからん・・・w
ドルビーってむちゃくちゃ難しいんだなぁ・・・と調べて感じたんだよね。
これ、皆イメージだけでもいいから伝わってくれるのか非常に心配だ。
ていうか、ドルビーの説明の文章だけにどれだけ文字数とられているのだろうw
すみません、次回からは俺自身理解出来そうなものをピックアップしていきます・・・orz