10/01号

今月10月は、PS3発売手前の月となるだけあって、今月に出る予定のPS2のゲームタイトルはどれもクオリティがPS2限界を酷使するレベルである。


今週の木曜日発売ゲームのオススメ!


10/05



PS2 ドラゴンボールZ Sparking ! NEO

メーカー希望価格 \7,140

公式サイト http://dbzs-neo.jp/



360 天誅千乱

メーカー希望価格 \7,140

公式サイト http://www.tenchu.net/senran/



360 トゥームレイダーレジェンド

メーカー希望価格 \7,140

公式サイト http://www.spike.co.jp/tombraider/



今回のピックアップタイトル



ドラゴンボールZ Sparking ! NEO


数々のドラゴンボールZのゲームが出ている中、今回のバンダイナムコゲームスから出るドラゴンボールZ Sparking!Neoは、またとんでもない格闘ゲームになっている。
登場キャラクター数が尋常じゃない数値なのである。
ドラゴンボールZの一番最初の話であるラディッツ襲来から始まり、ドラゴンボールGTの一番最後までに出てくる戦士達のほとんどが扱えると言うこと(もしかしたら、全員なのかもしれない)
もちろん、映画に出てくるキャラクター達も出てくる。
その驚愕のキャラクター人数はなんと129人である。
これだけ人数いれば、日本中のドラゴンボール好きっ子プレイヤーがドラゴンボールキャラ達の数々の魅力を解き放ってくれるに違いない。
個人的な話になるが、俺も買うつもりでいる。
大人トランクスかベジータブロリーが好きなので(昔っからドラゴンボールやるときはこの三人なのです)じっくりとこの三人を極めるつもりだ。
詳しいゲームシステムや内容については、公式サイトのアドレスを、今週の木曜日発売ゲームのオススメのほうに載せているので、興味がある人はジックリと確認していただきたい。
ちなみに、来年の一月にWii版の発売も予定しているとのこと。



今日のゲーム用語説明


360とPS3の二つのゲームを最高レベルに遊ぶためには、何よりも「ディスプレイ」のことを知らなければならない。
どんなにゲームが凄い画質を出すことが出来ても、ディスプレイ、つまりテレビが出せる画質が追いついていなければ、当然綺麗な画質で楽しむことが出来ない。
具体的に、今回は端子の説明をしようと思う。
とは言え、実は先週出た週間ファミ通にも詳しく記事が載っているため、そちらとほとんど同じ内容なので、そちらのほうが絵もあり見やすいとは思う。

ワンランク上の画質を楽しむためには、最低でもD端子がついているTVが必要となる。
D端子とは、映像のみの端子であり、VHS端子のように音の端子も二つ必要となる。
更に、D端子にはランク的なものが存在しており、D1〜D5までの五種類がある。
360は、D4規格以上が対応しており、1280×720ドット以上が対応している。
実際に、D端子だとどれぐらい画質が違うのか?
俺もD端子でゲームを楽しんでいることもあり、よくこの質問は投げかけられることが多い。
言葉で言うのは難しいのだが、一言で言うと全体像がクッキリしていて、光の加減などとても綺麗に見える。
画面を見ていただくのが一番早いのだが、果たしてゲームのためにD端子対応しているTVを購入する価値があるのかどうか、だ。
現在のメディア記録で主力であるDVD。
D端子で流してみると色に若干ムラが出ることがある。
と言うよりも、DVDだと一番最初の状態から若干劣化させているのだ。
DVDの容量問題のため、少しでも情報を保存出来るように、と大抵の映画は多少画質圧縮をかけている。
そのため、映画だと綺麗と言うよりも解像度がTVに追いついていない感じがすることがある。
だが、アニメなどそんなに長くないものはほとんど画像圧縮する必要がないため、とても綺麗に楽しむことができる。
色がはっきりとしているため、普通よりも明らかに見やすく楽しめる。
そして、もっともTVを使う理由としてあげられるであろう、一般放送。
正直、俺の使っているアンテナはあんまりいい物とは言えないため、ノイズが入りやすいのだが、解像度が高いTVとはノイズすらもクッキリ映すのだ。
そのため、見やすいのか見づらいのか、いまいちわからない状態。
元々、あんまりいい状態で一般放送を見ることが俺は少なかったので、ノイズがクッキリ映されても、そう気にならないのだが・・・
ただ、地デジが始まろうとしているのだが、今でこそ五万円以上のTVのほとんどは地デジチューナーが内蔵とされているが、もう少し経てば更に安い状態でD4端子がついていて、地デイチューナー内蔵されているTVがゾクゾクと出てくるであろう。
今すぐにでも綺麗な画質で映画、一般放送、ゲーム、アニメなどを楽しみたいのであれば、五万円ぐらいで20インチ未満の液晶TVが購入は出来る。
ただ、あと数年も経たない間に、上級スペックのTVが安くなり、もっと買いやすい価格に落ち着くであろう。
正直、買うつもりが少しでもあるのであれば、来年以降のほうが個人的にはいいと思っている。
なぜなら、今年の終わりにブルーレイディスクとHDVDが出るからである。
この二つの規格の勝負をつけるためには、この二つを出力出来るディスプレイが立ち並び、互いに家電用品店でガンガン流したりしないと魅力が伝わってこない。
そのため、今以上にメーカーがTV開発に力を入れる要素になってくるとは思う。
とは言え、ブルーレイディスクPS3のゲーム標準ディスクになるから、家電用品店で映画などを流す必要は無いのかもしれないが。




あとがき

今やりたいことがあります。
それに向けて、まずここで書き続けることが必要と思い、このような形のブログを始めました。
ただ、ゲーム雑誌関連の企業とは違い自分の場合は発売前情報などをかき集めて、それを通して書くことになる。
ある意味、発売までを楽しみにしているユーザーに近い視点で物事を伝えることが出来る。
そして、楽しみにしているユーザーが少しでも「おお、このゲームは面白そう」「このゲームはやはりこういうものなんだ」など、少しでも何かが伝わればいいと思っております。
文面が読みづらい、日本語がおかしい、などいろいろ怪しい部分がありますが、これからもよろしくお願いします。